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問いと答えの間で昇る朝日 [雑記]

様々な形容詞を探してみるが、
なかなか現状を的確適切に表したそれに巡りあえない。

満員電車での通勤の日々。
その窮屈さと他人のモラルの欠如した様には未だに慣れずにいる。
忙しなく通り過ぎていった日々を今ここで振り返ってみると、
その過程において自分の感情の起伏・埋没の軌跡を確認できる。

泣き笑い、時には怒った4月から現在に至るまでの日々。
それから学び得た知識を咀嚼し、
自らにとって「使える知識・知恵」まで昇華させるには暫くの期間を要しそうだ。
無論学ぶべき事項も山積している。
それは換言すれば、自分が成長できる「のびしろ」がそれだけあるということに違いない。

社会人となり様々な人との巡り会いが続く。その中でも、
やはり「同僚」との出会いは代え難いものだとしみじみ感じている。
4月1日に同じスタートラインに立ち、同じ景色を見て気兼ねなく種々のことを語り合える。
業務規程による様々な縛りや理不尽なルールに打ちのめされても、
同僚との関係が自分と仕事、延いては社会との繋がりを結びとめていてくれる。
そんな感覚が確かにある。

じゃあ今同僚との縁がなくなったら、一体自分はどうなってしまうのだろう。
内証に浮かんだ問いに対して明確な答えを見いだせないまままた朝日が昇る。
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